TRAVEL
秋の三連休。 家族で箱根の温泉に参りましたので、 それにかこつけて神奈川方面の展覧会を観に行きました。 まずはヨコハマトリエンナーレ http://www.yokohamatriennale.jp/2017/index.html ヨコハマトリエンナーレ。 個人的には2001年の第一回以来です。 …
最終日となりました 台湾には過去6回ほど訪れていますが、今回は未体験の事も多く、 時の経つのが結構長く感じられました 。 クォン・キースー(Kwon Ki-Soo )形而上画廊にて わたくしが把握している限り、 台北でギャラリーが集中している地域は現在二か所…
松山文創園区 www.songshanculturalpark.org 「文化創意特区」や「藝術村」と名乗る場所が、 台湾にはたくさんあります。 以前ここに来た際には、 アーティスト・イン・レジデンスで滞在しているアーティストと 交流し、野外作品なども展示されていた記憶が…
海に来た 海に来ると心が静まります。 心が遠くなるというか、いつまでも眺めていたくなる。 (※正確には淡水河の河口ですので汽水域ということになります) 海のそばには、あらゆるものが流れ着きます。 人もモノも流れ着く。 流れ着くものがあれば、流れ出…
何年か振りの台中 車窓から見えるビルの形がいちいち面白い まずは国立臺灣美術館へ event.culture.tw チェ・ウラム(Choe U Ram)。韓国の国際的な作家です。 彼の作品はすべて可動式で絶えず動き続けます。 日本や韓国で折に触れて観る機会がありましたが…
ギャラリーに行く前に故宮博物院へ。 昨年の個展の際にはどこにも行けず、心残りでした。 www.npm.gov.tw 黄翡翠。いつ観ても「きんとん」に見える・・ 紀元前(戦国時代)にして既にこのクオリティ 展示品の写真撮影が全てOKになっていたため、 みんな撮影…
www.facebook.com 本日は個展のプレオープンでした。 前日の疲れもあり、まんまと寝坊する始末・・ しかし、初日からたくさんのお客様に来ていただき、感謝感激であります。 個展で初めて鉢植えをいただく。ありがたし 小品は早々と売れてしまいました。あと…
羽田空港から松山機場へ 羽田空港から松山機場へ、と言えば一見楽なようですが、 フライト時間の都合上自宅から羽田への接続がどうにも悪くなってしまい、 空港のベンチで寝る羽目になってしまったため充分な睡眠がとれず、 全然楽ではありませんでした。 そ…
2017年8月17日1:05、羽田であります。 台北への出発は7時です。待たねばなりません。 旅というものは空白の時間が得てして多いものです。
モンティエン・ブンマー(Montien Boonma)。 タイの作家です。もう10年以上前に亡くなってしまいました。 仏像の鋳型をそのまま作品化したもの チェンマイ大学で彼の助手をしていたナウィン・ラワンチャイクン(Navin Rawanchaikul)による オマージュ作品…
新美術館&森美術館にて、 ジャコメッティ展とサンシャワー:東南アジアの現代美術展を観ました。 ジャコメッティ展|企画展|展示会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO sunshower2017.jp ジャコメッティ。 ジャコメッティは彫刻よりも絵画作品…
saga-museum.jp 3月、成田から佐賀へ、池田学展を観に行きました。 彼の作品は実際に何度か観ていますが、 ペン画を描く者としては、やはりこの人の集大成ともいうべき 個展を観に行かないわけにいきません。 佐賀は行ったことがないので行ってみたかった、…
食べたもの ナムプリック(野菜のディップ) クイティアオ ナムプリックは日常的な料理らしいですが、日本のタイ料理店ではほとんど見かけません ソムタム タイで食事をしていて感じるのは、 野菜の摂取量が違う、ということ。 付け合せで生野菜が出てくるた…
バンコクアート&カルチャーセンター www.bacc.or.th LOLAYことタウィーサック・シートンディ(Thaweesak Srithongdee)の作品 ここも5年位前に建てられた巨大な美術館です。いつ行っても空間が無駄に空いているのが玉にキズ・・ 残念ながら、ここで印象に残…
かれこれもう10回近く、タイへ行っています。 ワット・ベンチャマボピットの大理石の壁 思えば初めてタイへ行ったのは大学在学中の事。 表参道で初めて食べたタイ料理にハマり、 また当時情報が出回り始めたアジアの現代アートへの興味もあり、 右も左も分か…
ギャラリーは・・オープンしているところも勿論ありましたが 前述の通りクリスマス・ホリデーでクローズしている所が多め、でありました。 観られた作品にクオリティの高いものが多かったので尚更残念・・ (開いている時期にまた行って総巡りしたい、実に惜…
夜の羽田 台湾、香港、そしてもうひとつの中華文化圏の国・シンガポール。 この国も従来は決してアートに力を入れてきた国ではありませんが、 近年はアートインフラが急激な発展を遂げている、とききます。 そして単なる中華文化圏というわけではなく、 中華…
香港にはいつか行きたいと思っていました 香港と言えば、わたくしにとっては外国で初めて作品が売れた場所です。 わたくしが知っている香港のアーティストといえば、 ストリートアート風のフィギュアを作るMichael Lau(劉建文) crazysmiles.com 「花様年華…
二年ぶりに続きを書くことになろうとは・・ 琴平金毘羅さん。登るのが実に骨です。 応挙・若冲・そして高橋由一。保存状態としては正直どうなんだろう、 と思いました。 そして、広島へ。 広島市現代美術館。ライフ=ワーク展。 www.hiroshima-moca.jp 被爆…
20××年3月×日、成田からソウルへ 旅先では美術館やギャラリーに行ける限り足を運びます。 その国の作家・特に同時代を生きている作家の作品を観ることが大好きです。 さすがに韓国は美術館やアートギャラリーが充実していて、 そういった点では非常に満足の…
www.facebook.com 作者と通訳の度さんとお客様。この女の子と背景の「姚姚」が同い年(!)であることにショックを受ける図 オープニングという事で、 かなりたくさんのお客様がおいでになりました。ありがとうございます。 (それでも他の展覧会のオープニ…
www.mocataipei.org.tw 台北當代藝術館
台北の朝 早速ギャラリー巡りへ 台北市立美術館 www.tfam.museum 動物荘園:蘇旺伸四十年繪畫展 これが観応えがありました。 www.tfam.museum 作品集「雲與雲之間」より。蘇旺伸は1954年台湾嘉義市生まれの作家です。 曖昧模糊とした抽象的な画面の中に台湾…
2015年師走、台湾におりました。 いろいろとめぐり合わせのあった旅でした。 今はなきトランスアジア航空にて夜半に桃園国際空港着。 バスで市内へ向かう。 チェックインしたのち夕食を認めに。潮州料理。 バンコクの中華ではわりとおなじみの潮州料理ですが…
起きてみても京都でした 相国寺の蓮 樂美術館 KCUA(京都市立芸術大学ギャラリー) 大関ヶ原展@京都文化博物館(写真は撮ってない・・)大関ヶ原展は充実した内容でした(美術的にはあまり・・)。 どうしたって移動時間の多い二日目。 その後新幹線で岡山まで…
大細密展の搬入・設置をして後、展示会場近くのヴェトナム料理店で夕食を認めて、 東京駅八重洲口より深夜バスに乗り込み一路奈良へ。 そして室生寺。毎度のこと乍らどうにもよく眠れずヘロヘロ。 十二神将勢揃い。洗練された造形がやはり慶派(多分)。 バ…
www.city.sendai.jp 若冲を観に、初の仙台へ。 この後どこにも寄らずに帰ってしまったのですが、 青葉城くらい行っておけばよかった、と。
盛岡にて。 盛岡駅内の盛岡冷麺。 今回唯一撮った食べ物写真。 この頃から物おじせず食べ物の写真を撮るようになりました。 岩手県立美術館 アールブリュット・ジャポネ展 www.art-brut.jp www.ima.or.jp パリで開催されたアール・ブリュット・ジャポネ展の…
震災後、東北を旅行がてら一度被災地を訪れ観ておきたいと思い 気仙沼から中尊寺・盛岡へと行きました。 一関で高速バスを下車後、気仙沼へ。 カメラを向けるのははばかられたので、 目に焼き付けるつもりで。 一階がごっそりない建物が目立ちました。 勿論…
あれは何度目のタイだったか・・ タイ・ノンカイ−ラオス間の ラオス側のイミグレーションにて、 入国審査の列に並んでいた時です。 白髪の鼻毛が1センチぐらい出た、 顔は日に焼けて真っ黒けで髪の毛ぼさぼさの、 失礼ながらホームレスのような風貌の小柄な…