バンコクアート&カルチャーセンター
LOLAYことタウィーサック・シートンディ(Thaweesak Srithongdee)の作品
ここも5年位前に建てられた巨大な美術館です。いつ行っても空間が無駄に空いているのが玉にキズ・・
残念ながら、ここで印象に残る作品に出会ったことがまだありません
ナムトゥンギャラリー
タイに行き始めてからずっと行きたいと思っていましたが、場所が分かりにくく行けませんでした
今回初めて訪れることが出来ました
Kwanchai Lichaikulという作家の個展をやっていました。キャンバスに細密画
やっぱりキャンバスは丈夫でいいなー、と思いつつ、でも描きにくいよなー、などと・・
クイーンズギャラリー
http://www.queengallery.org/en/whats-on
シリントーン王女陛下の建設された美術館です。
アート&カルチャーセンターの裏手のセンセープ運河でボートに乗って行きます。水は見ないように・・
(昔はいくらか払っていたボートですが、今回は無料でした)
ボート内部(橋の下をくぐる時は屋根が下がる) マハカーン(プラスメン)砦
驟雨のワット・ラーチャナッダー
その他のギャラリー
Tang Contemporary Art H ART Gallery
HOF ART
ここにもLOLAYの作品が。タイのアートのこういうセンスが好きです
Subhashok The Arts Centre
Number 1 gallery
バンコクシティシティ・ギャラリー
日本でもおなじみ、タム君ことウィスット・ポンニミット(Wisut Ponnimit)の個展
三つに仕切られた空間に画面がひとつずつあり、観客が真ん中の画面で選択して右か左に移動して観る、
というもの。彼の作品には一貫してピリッとした寓話性が貫かれています
平日にもかかわらず、若い女子たちがワーキャー言って楽しんでいました
YenakART Villa(シティシティギャラリーのさらに奥の奥の住宅地にある・暑い中行くのが大変・・)
暑いさなか、徒歩でバンコク中のギャラリーを廻るということはちょっとした苦行です
AKIRAに影響を受けているらしい。表現が若い
バンコクのアートギャラリーも、
ここ10数年の間に雨後の筍のごとく出来た感があります。
アートインフラが整ってゆくのはタイ好きとしては本当に嬉しい限りですが、
いずれも末永い地道な活動と存続を、切に切に願っています。
(新しく出来た場所に行ったけど既に何もなかった、ということが過去の旅で何度かありました)