YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

20××年×月・バンコク その3(食べ物編)

 

食べたもの

 

f:id:ishiiyoshito:20161229152339j:plain f:id:ishiiyoshito:20161229152622j:plainナムプリック(野菜のディップ)          クイティアオ

ナムプリックは日常的な料理らしいですが、日本のタイ料理店ではほとんど見かけません

 

f:id:ishiiyoshito:20161230163135j:plain f:id:ishiiyoshito:20161230163143j:plainソムタム

 

タイで食事をしていて感じるのは、

野菜の摂取量が違う、ということ。

付け合せで生野菜が出てくるため、

自然と沢山食べることになります。

 

そしてタイでタイ料理だけしか食べないのは、実にもったいない。

美味しいものは、他にもたくさんあります。

 

 

ヤワラー(チャイナタウン)の中華料理の老舗

タンジャイユー(陳再裕酒家)

 

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バンコクで中華料理、といえば潮州料理です。 

広州料理の一種だそうですが、

日本の中華と違い海産物を多用した、

あっさりした味付けです。

 

タイに来るたび、この店に来ています。

(好き過ぎて一回の滞在で二度行ったことも・・)

昔行った際には、既に引退した初代オーナーの御爺様がまだ御存命で

紫色のユニフォームを纏ったウェイトレスに交じってウェイターをされていました。

今は三代目の女性が経営されているようです。

 

タイではよくあることですが、

従業員が傍らで賄いを掻き込んでいたり、呑気に食材の下ごしらえをしていたり、

そういうところが好きなのです。華僑の家に遊びに来た感じ。

 

f:id:ishiiyoshito:20170531181242j:plain f:id:ishiiyoshito:20161228182623j:plainシリントーン王女陛下の写真。王室御用達ですが庶民的なたたずまいです。お値段もお手頃

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f:id:ishiiyoshito:20161228181544j:plain f:id:ishiiyoshito:20161228175933j:plainナマコのスープ                魚の浮き袋のスープ 

f:id:ishiiyoshito:20170531175103j:plain f:id:ishiiyoshito:20170531174915j:plainナマコの炒め物(ナマコの食い過ぎ・・)       山羊のハム・サラダクリーム掛け

流石にナマコはそれなりのお値段ですが、それでも日本と比較すれば破格です 

f:id:ishiiyoshito:20170531181744j:plain f:id:ishiiyoshito:20161228175110j:plain工夫茶。渋くて食後の口中がさっぱりする      お通しの甘酸っぱい漬物

 

 

クアン・シーフード

 

「〇〇シーフード」という店がバンコクには多い。

上記の様な潮州料理店ともメニューが多分に重なりますが、

よりタイナイズされた海鮮料理の店、とでもいいましょうか。

 

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f:id:ishiiyoshito:20170529195625j:plain f:id:ishiiyoshito:20170529200418j:plain                    テナガエビのつもりで間違えて注文した普通のエビ

f:id:ishiiyoshito:20170529201127j:plain f:id:ishiiyoshito:20170529204732j:plainプラーチョン(スネークヘッドフィッシュ)のスープ。あっさりタマリンド風味  

f:id:ishiiyoshito:20170529204612j:plain f:id:ishiiyoshito:20170529222038j:plain                    途中、屋台で購入したランブータン

 

 

といいつつ、勿論タイ料理も。

広い国土を持ち、且つ近隣諸国と陸続きであるタイの事、

日本以上に地方料理の幅は広いのです。

 

 

クアクリン+パックソッド(タイ南部料理)

タイ料理の中でもひときわ辛い南タイの料理。

かのゲーン・マッサマンもタイ南部の料理です。

(学生時代からのマッサマン好きとしては、まさか日本で流行る日が来るとは思いませんでした)

マレーシアの影響も受けているそうです。

 

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f:id:ishiiyoshito:20170530183557j:plain f:id:ishiiyoshito:20170530183605j:plainサトー豆の炒め物                ナムプリック・カピ

f:id:ishiiyoshito:20170530183616j:plain f:id:ishiiyoshito:20170530190342j:plain店名にもなっている、豚の軟骨のクアクリン      ココナッツプリン

 

f:id:ishiiyoshito:20170531101042j:plain f:id:ishiiyoshito:20170531121656j:plain朝食に通っていた、ホテルの隣の屋台のクイティアオ スタバのアイスコーヒーとタイティーケーキ

 

f:id:ishiiyoshito:20170530140335j:plainマーブンクロンのフードコートにて、イェンターフォーとナムトック・ムー

 

 

シリ・トラート(タイ東部料理)

 

北と南・及びイサーン(タイ東北部)については知っているのですが、

東部というのは初めてでした。

使うハーブが独特で、カンボジアの影響も受けているそうです

(食べる機会もないのでもっと頼んでおけばよかった・・)

 料理は勿論のこと、食器や内装も抜群のお店でした。

 

f:id:ishiiyoshito:20170531141113j:plain f:id:ishiiyoshito:20170531133906j:plainトレードマークの女性はこの店のオーナーの御婆様だそうな

f:id:ishiiyoshito:20170531134702j:plain f:id:ishiiyoshito:20170531135431j:plainクンチェ・ナンプラー(タイ式セビチェ)      独特な味のゲーン(タイカレー)

                         ココナツミルクが入っていない、ツナの様な食感

                         甘・辛・酸が全て入っていて美味しい

                          

 

ワット・ベンチャマボピット

バンコクで最も好きな寺院

イタリアのカッラーラ産大理石とオレンジ色の屋根のコントラストが美しい

  

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ヤワラー

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ワット・トライミット 

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変化もありますが、

いつ来てもタイはタイ、という印象も変わりません。

果たして次は、いつ行けますやら・・

 

 

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