YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

夢日記

空中浮遊

久々に夢を見た。空中浮遊の夢。 胡坐をかいた状態で地面から1m位のところを浮いている。 「ようやく俺も浮かべるようになった」。 でもちょっと気を抜くと、すぐに下がってゆく。

胡蝶夢

・・先ほど久々に夢を見た、 現実に、もうすぐわたくしにとって過去になる人々が夢に出てきてくれて、 切なくなって目が覚めた。 時が移ろぎ、今現在が記憶の中だけの過去になり、 それが脳細胞の変化とともに色あせる 朗らかな笑い声さえ過去になるのは、な…

見たての夢

旅館の宴会場。畳敷き。宴会料理のお膳がずらっと二列並んでいて、人も差し向かいにずらっと座っている。 なにやらその場で劇が始まる。女性が立ち上がり、真向かいの男性を指差して何事か台詞を叫ぶ。 このふたりは夫婦という役どころなのだが実際に夫婦で…

がったくわがた

乾燥していてふけっぽいので、 頭を掻いてみたら米粒より小さい虫が一匹転がった。 よく見ると小さな茶色のくわがただった・・ 「ああ、くわがたって子供の頃はこんななんだ」と思っていたら てんとう虫みたいに指先に登って飛んでいった・・・という夢でし…

ガムランの響

東南アジア風の亭で屁コキを連発し、 向こうの踊り子さんに笑われる・・という夢を見る。 どんだけお気楽やワシの脳みそ・・

早や疾うの昔

母方の祖母と母方の実家にいる。 ボケる前の祖母。自分の家にいる時は元に戻るんだ・・と思う。 嫁ぐ前の叔母もコタツに入っている。客が来る。見知らぬ若い男。 叔母が「これ渡して」と仏前に置いてあった、「AB B」と表に書かれた熨斗と 品物の入った紙袋…

モンゴル?の夢

随分尺あったんだけど、起きた時にはもうよく憶えていなかった・・ ・・民芸屋のカウンターみたいな所に民族衣装が置かれていてそれを着る。 連れの男は「帽子のサイズが合わないからとっかえてくる」と奥に行ってしまう。 俺のはぴったり。 着替えている最…

独身の頃は

笑点の小遊三師匠が台所で何かこさえている。 俺が日本舞踊風に軽快に踊りながら近づくと 師匠もつられて踊る。 遅く起きてきたと思われたのか 「独身の頃はあれだね、やっぱり10分くらい多いんだってね」 と言われる・・という夢。

バングラデシュの夢

バングラデシュの夢 ホテルのこじんまりした広間で 長テーブルに付き現地の人と食事をしている。 背後を走ってゆくウェイトレス。 ウェイターがお米のスナックの入ったカップを持ってくるが、 目の前で倒れて散らばる。微笑みながらかき集めるウェイター。 …

白い糸

横になっている。 腕に白い糸が通っている。 抜こうとするんだけどなかなか抜けず・・という夢である。

バスに乗れたか乗れまいか

団体旅行みたいなシチュエーション。 わたくしも乗っているのだが、忘れ物をした事に気づき、 バスを止めて降りて自宅に走ってゆき・・を繰り返す。結局バスに乗るのが面倒くさくなり、 目的地まで走っていってみんなと落ち合う・・ 傍らに世話を焼いてくれ…

こんな夢を見た

落語の稽古を一度もしたことがないのに高座に上がる事になり、 楽屋にかけてあった着流しを着てなぜか頭を丸刈りにされ、 扇子が見つからずこれはボールペンで代用するしかないと思ったら見つかり 「えーと演目はどーしよう、あそうだ昇太師匠の真似をすれば…

ゆんべ見た夢

恰幅の良い英国の紳士と眼鏡を交換する。 鼻の下にも小さいレンズが付いているので訊いてみると 「ハチを見るのさ」と言う。 「あなたはハチの学者なのにハチに触れませんね」 と通訳の女性が問うと 「すべて生き物は自然にあるままが美しいのよ」・・という…

初夢や 迫る溶岩 逃げ惑い

火山内の洞窟で今にも背後に迫り来る溶岩から必死で逃走する初夢。 「行っちゃいけない所に行って!後でしこたま怒られるんだからな」 と誰かに怒られながらラピュタのドーラ一家ばりに逃げる、という夢でした。