YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

胡蝶夢



・・先ほど久々に夢を見た、


現実に、もうすぐわたくしにとって過去になる人々が夢に出てきてくれて、
切なくなって目が覚めた。

時が移ろぎ、今現在が記憶の中だけの過去になり、
それが脳細胞の変化とともに色あせる




朗らかな笑い声さえ過去になるのは、なんだかとても、さみしいことだ。