前回同じく新美術館で開催中の蔡國強展に行った際、行けばよかったと後悔。
んなわけで今回行きました。
イギリスで光、というと、年中どんよりと曇った空を見ているイギリス人は
イタリアやギリシャなどの南欧や南の島などの陽光溢れる場所ヘの憧れが強い、
なんてよく聞きます。
実際、イタリアの陽光溢れる風景を描いたイギリス人画家の作品もあり。
しかし改めて本展の出品作を観てみると
全体的に何となく色味が淡いというか、モノトーンに近い印象。
ハンマースホイは勿論、ホイッスラーもモホイ=ナジもオピーも。
個人的にはフランスよりもイギリスの方が断然好きな作家が多い。
ターナーとハンマースホイを観られたのはよかった。
ジェームズ・タレルの青いインスタもやはり素敵です。