2016年12月・シンガポール その2

 

ギャラリーは・・オープンしているところも勿論ありましたが

前述の通りクリスマス・ホリデーでクローズしている所が多め、でありました。

観られた作品にクオリティの高いものが多かったので尚更残念・・

(開いている時期にまた行って総巡りしたい、実に惜しい・・)

 

 

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ラッフルズホテル内にあるギャラリー        日本のミズマアートギャラリー

 

f:id:ishiiyoshito:20161227131234j:plain f:id:ishiiyoshito:20161227134327j:plain中国のShanghART(香格納画廊)

 

f:id:ishiiyoshito:20161227143806j:plain f:id:ishiiyoshito:20161227190848j:plain                     イタリア系のギャラリーでゲットした画集。

 

 

街角。レトロでかわいい建物が多い。

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ナショナル・ギャラリー 

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f:id:ishiiyoshito:20161226153237j:plain f:id:ishiiyoshito:20161226153228j:plainとにかくとんでもない大きさ。東京23区程度の国土面積の国で、何でこんなに巨大な美術館を持てるのか・・

 

展示内容としてはシンガポールの近代美術中心。

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f:id:ishiiyoshito:20161226150239j:plain f:id:ishiiyoshito:20161226150413j:plainシンガポールの代表的な現代アート作品も。アマンダ・ヘンとリー・ウェン。

 

 

シンガポールに限らず、アジアの近代美術の歴史は、

西洋美術を覚束ない手つきで一生懸命消化吸収した歴史です。

勿論日本も例外ではありません。

 

作品としては地味なものも多く、建物に負けている感も正直ありましたが、

印象的だったのはシンガポーリアンがみんな非常に熱心に観ていたことでした。

やはり、そういう文化的な拠り所が必要なんだよね。

 

 

続いてナショナル・ミュージアム

f:id:ishiiyoshito:20161226160416j:plainシンガポールの歴史について展示されています

 

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f:id:ishiiyoshito:20161226162035j:plain f:id:ishiiyoshito:20161226162122j:plain朝鮮半島からアジアが日本に染まり・・         最後に旭日旗がシンガポールにつき刺さる

 

それがどんな歴史であれ、日本人としては日本との関わりがフィーチャーされていると、

つい注目してしまいます。 

 

歴史の多様な視点ーなるほどな、向こうからはこう見えるよな、という感慨。

とはいえ語り口は努めて冷静であるように感じました。

 

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f:id:ishiiyoshito:20161226163453j:plain f:id:ishiiyoshito:20161226163535j:plainマレーシアからの分離独立を報道する新聞。英語と中国語

 

f:id:ishiiyoshito:20161226163116j:plain分離独立をテレビで発表するリー・クアンユー。時折言葉に詰まり、涙を拭うシーンも

 

マレーシア国内の民族・政治的アンバランスが原因で、半ば追放される形で

独立「せざるを得なかった」シンガポール。

天然資源はおろか、農地に使える広大な国土も充分な水源さえも持たない

シンガポールにとって、マレーシアからの独立は茨の道だったそうです。

希望はビジネス的な立地の良さと人材育成、すなわち教育のみ。

故に今日の、世界的にも高水準を誇る教育政策につながっているのだとか。

 

 

 

「シンガポールには何日いるんだ? ああ三日か、十分過ぎるな」

宮崎に行ったことがあるというタクシードライバーは、そうわたくしに言いました。

 

 

実際確かに、三日もあれば美術館やギャラリーを廻るには十分なのですが、

また必ず来ようと思わずにはいられない、シンガポールの旅でありました。

 

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