
すでに三回目の桂二葉高崎落語会
今回も油断していたら一階席の奥の方になってしまいました。
演目は「皮は皮、骨は骨」の「金明竹」フルバージョンと
ちょっと切ない「まめだ」。
まめだんを悼んで「香典」が秋の風に舞う・・
落語というものは結局、その演者のことを好きになれるか否かであると思います。
いかに技術があり演目が面白くて語り口が流暢であっても
「どうもこの人の芸風(あるいはキャラクター)は好きになれない」
となると心が離れる。
彼女にはもちろん技術もありますが、二葉さんの描く、
あどけなさの漂う落語世界が自分は好きなのです。

ついうっかり物販で購入してしまった桂二葉本など読みつつ。
文章を読むだに実に「自然な人」です、そこが魅力的。
本の中でご本人もおっしゃってますが、不自然さがあるとすぐ客に伝わる。
おそらくは女性が自然に落語をやるとこうですよ、という最適解が彼女なのでしょう。
「桂二葉チャレンジ!!」(人気ベテランとの二人会シリーズ)のマクラで
「喬太郎師匠『だけは』手強いやろな」と言ったそうですが、
他の師匠だって昇太・一之輔・鶴瓶だぞアンタ。怖いもの知らずである。