イヴ・タンギー、シュールレアリスムの作家です。
「個人的に知っておくべきだけどなぜかスルーしてきた作家」のひとり。
biomorph「生物的形態」、という形容のされ方をする彼の作品の特徴は
自分の作品にも共通するところ、と勝手に思っています。
彼は早くに亡くなったせいか、作品数が限られているようで
作品集も近い年のものがありません。大体シュールレアリスムの文脈で
抱き合わせで紹介されることが多い。
奥さんのケイ・セージも似た感じの作品を描いていて、
そちらは立派なカタログレゾネが出ている。いずれゲットする。