よく聴くTBSラジオの「アフター6ジャンクション」で
紹介されていたモンゴリアンヒップホップにハマってしまい、
以来ヘビロテで聴いています。
「ハマっています」といっても今のところ、この二曲くらいですが。
どの曲にもよく使われている通奏低音的なホーミーと、
口腔の奥で息を転がすようなモンゴル語の独特の発音。
モンゴルは1992年に社会主義を放棄し民主化・資本主義化されたものの、
それに伴い貧富の差が生まれ社会的な矛盾が拡大し、
皮肉にもそんなところにHIPHOPの花が咲く。
で、モンゴリアンヒップホップを聴いていたら
羊肉を塊で食べたくなり。
奮発してチャンスンマハ(塩茹で)を。
一度沸騰させたら弱火で一時間くらい。
要するにポトフです。死ぬほど簡単。
味付けは岩塩のみ。ですがホロホロで当然美味い。
スープもうまいですが、豈はからんや大量に
脂が出るので、冷まして適宜さらう必要があります。
(羊脂は融点が高いから消化吸収されないという説があるが俗説らしい)。
〆はうどんで。