台湾のギャラリーオーナーとミーティングの為、先週に引き続き上京しました。
銀座の椿屋珈琲にてミーティング。今年の予定等諸々詰める。
こうして見るとホコテンもなかなかシュール
この週末、東京ではアートフェアが三つも開催されていて、その内のひとつ、
アートインパークホテルでも覗こうと思っていましたらオーナーから
アートフェア東京のフリーパスを頂戴し、結局ふたつ行きました。
台南の徳鴻画廊から出展されていた、田島大介さんの作品。モチーフを観ずに描けるらしい
左下に若き作家の叫びが書かれています。日本台湾以外でも活躍されているそうな
アートフェア東京の場合、骨董品工芸品から現代アートまで
多様な作品を扱っていますが、こちらはコンテンポラリーアートのみ。
日本においてはマーケットの性格上、現代アートだけでは
アートフェアは成り立たないなどとよく言われますが、
そういう意味では希少な存在だと思います。
台湾や韓国のギャラリーも出展していて、赤丸もよくついており
盛況な印象を受けました。
続いて東京国際フォーラム。汐留のパークホテルから歩いて10~15分くらい。
今年はこちらもかなり充実していた印象でした。
中国・韓国・台湾・フィリピン等、海外のギャラリーも。
こういった大規模なアートフェア、ましてや日本最大規模のアートフェアですから
やはり国際色豊かであってほしい。
具象絵画・美人画・キャラクター系強し。売れている所は殆ど売約済。
お安いもので5ケタから、6ケタでもよく売れている。
自分もそういうレベルの仕事が早く出来る様になりたいものです。
勿論アートは価格が全てではありませんが、作品が売れなきゃプロではないのです。
前回出品しましたが大作で後悔が残っていて、必ずリベンジしたいと強く思った次第。
(ギャラリーが出展してくれないとリベンジも何もありませんが・・)