鄭乃珖(郑乃珖)
民国期から現代にかけて活躍した人です。
非常にユニークな画家で、
工筆画ですが溌墨を使いまくる。
描くモチーフもイセエビやカブトガニなどの甲殻類、貝類、魚や野菜、
鶏肉(生きている鶏ではない)、つまり食材をやたらと描く人。
殷周の青銅器に花を大胆に活けてみたり。
技法にしてもモチーフにしても、組み合わせの妙に興味があった人なのかな、と。
鄭乃珖(郑乃珖)
民国期から現代にかけて活躍した人です。
非常にユニークな画家で、
工筆画ですが溌墨を使いまくる。
描くモチーフもイセエビやカブトガニなどの甲殻類、貝類、魚や野菜、
鶏肉(生きている鶏ではない)、つまり食材をやたらと描く人。
殷周の青銅器に花を大胆に活けてみたり。
技法にしてもモチーフにしても、組み合わせの妙に興味があった人なのかな、と。
いつも鈴本演芸場がはねた後は
御徒町駅近くの延吉香に行くのですが
この日は違う店を開拓したくなり(といっても同じく延辺料理ですが)、
鈴本に程近い千里香へ。
冷麺が食べたかったので延辺冷麺。
延吉香のと比べるとだいぶ甘酸っぱさが勝ち、ちょっと持て余しました。
土豆餃子(ジャガイモの皮を使った餃子)にすべきだったか。
羊の腸の炒め物と干豆腐ときのこの和え物。
これは当たり前にうまい。
大学の同級である、
宮崎君こと柳家わさび師匠
昨春真打に昇進し、早くも鈴本演芸場の初トリです。
都内四席ある落語定席のトリ(昼の部夜の部・各番組の一番最後に出演するメイン)、
トリが執れる人はなんといっても人気が一番。なかなか執れるものではないのです。
(人気のある噺家は一年に二度三度と執りますが)
演目は「死神」。
緻密な描写と思わず「こう来るか」と唸るサゲ。
在学中に何度か、落研時代の彼の落語は聴きましたが
彼がプロになってからは機会を得られず。
今回二十年振りでした。感慨深い。