水芭蕉 純米吟醸辛口スパークリング
まず泡が噴出します。
縁日のラムネみたい。
味はいたって淡麗辛口でしょうか。
難以想像‐【極 細密展】
在台北和詫摩敦子的双人展。
我的作品大部分是新作。100号尺寸的作品也会展出。
可惜我不在,但大家請一定要来!
展覧日期: 8/29(六)~9/12(六) 11:00-19:00
展覧地点: Uspace Gallery 台北市大安区敦化南路一段312号
(展期間無料; 休館日:週一週日全日)
台北にて詫摩敦子さんとの二人展です。
大体新作です。100号サイズの作品も出展されます。
本人不在ですが現地にお住まいの方はぜひお越しください。
期間: 8/29(土)~9/12(土) 11:00-19:00
会場::Uspace Gallery 台北市大安区敦化南路一段312号
入場無料 日曜休館
陳少梅(陈少梅)絵画全集
この人も民国期の画家です。
1909年生まれで太宰と同い年。
南方らしい、端正な筆致と階調。
中国の画家にとって古典の模写は欠かせないそうですが、
この時代は革命のごたごたで故宮の宝物は四川に移され、
観ることができませんでした。
そこで彼は当時日本で発行された「真美大観」という図録に
載っていた中国絵画を参考にしたそうです。
なんだか身につまされます。
自分も学生時代、展覧会を片っ端から見て回り、
生活費を画材につぎ込んでまともな食事さえままならない日々を送ったものです。
とにかく作品が観たかったし、情報が欲しかった。
あの飽くなき渇望というものは、
文化的に恵まれた環境に育った人には理解しがたいかもしれません。
彼は惜しくも45歳で脳溢血で亡くなってしまいました。
三島由紀夫は「作家という生き物は代表作を書いたらさっさと死ぬべきだ」
と語ったそうです。
確かにつまらないものを描きながら生き永らえても仕方ないのかもしれない。
でも40歳でこの腕前なら、80歳でどれほどの作品を描いたことか。
惜しいことです。