
昨年暮れの台北旅行の続き。
当然故宮博物院に行きました。
もう幾度目かしらん。
燕文貴 奇峰万木
韓幹 牧馬図 徽宗の御筆が入っててかっこいい。ハンコ魔乾ちゃん(乾隆帝)も見習え

賈師古 嚴關古寺図
李安忠 竹鳩図

朱徳潤 林下鳴琴図 松の枝葉が最高にかっこいい
素晴らしき宋絵画の数々

歴代帝后半身像冊 太宗文皇帝 仁孝文皇后徐氏 以上の図版は故宮博物院HPより抜粋
昨今中国のネット上でJudy(ジュディ)と呼ばれている
(中国語の発音が朱棣:Zhudiで似ている)、明の永楽帝と徐皇后の肖像画。
なんとなく温和な眼差しの永楽帝ですが
なにしろこの方、甥の明朝第2代建文帝をクーデターで葬り
自分に逆らう旧臣をその一族もろとも弑してきた皇帝。
この眼で何千という人を粛清してきたのかと思うとぞっとする。
何度も訪れている故宮ですが皇帝の肖像画って殆ど観たことがない。

李嵩 瀟湘臥遊図 東博所蔵の瀟湘図。牧谿にも似た、室町人好みの淡くて朦朧とした表現
白描画。緻密な筆致で描かれた鎧、重装騎兵。でもねえ、白描にはやはり黒ベタが欲しいよね


清代の壺(この壺、毎回いる気がする)と漢代の人俑
辞して後、士林駅近くの牛肉麺店・牛有廖BEEFULLにて中食を認む。
前回もここで食べました。


