YOSHITO ISHII : ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐 時時跳躍

油溌餺飥麺

 

 

ほうとう(餺飥)で油溌麺(油潑麵・油泼面)

 

 

 

 

ほうとう、山梨のかぼちゃ入りのものが

有名ですが「おっきりこみ」という名で群馬にもあります。

(この呼び名、地元では聞いたことがありません。

 煮ぼと・煮ぼうとうなんて呼ばれている)

群馬のほうとうにかぼちゃは入れません。

 

 

ほうとう(餺飥)は中国唐の時代に日本に伝わったそうで。

現代中国には残っていないようですが、

中国南北朝時代・北魏の書物「斉民要術」に出てくるそうな。

起源の場所では既に失われたものが伝わった先でのみ生き残っている、

という例は、文化史ではよくあることですね。

 

油潑といえば𰻞𰻞麺が最近では有名ですが、

シンプルな調理法ですし、麺なら何でも良さそうです。

勿論唐宋の餺飥は油溌ではなかったでしょうけれども。