まず名前がユニークだ。
この人の名前で検索すると農業関係の記事も一緒に出てくる。
暗い下地に白い線(多分日本画の胡粉であろう)でビル群を描いています。
「旅する」と題していますが、率直に言って
各都市の個性や喧噪は作品からは殆ど感じられず、虚無感や廃墟感が漂う。
白線の重なりが白っちゃけた印象を強めているように思います。
松本俊介の作品を思い出しました。
この人は町の風景から垂直線を取り出して、
とにかくそれを引きたい人なのだ、という印象を持ちました。
まず名前がユニークだ。
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「旅する」と題していますが、率直に言って
各都市の個性や喧噪は作品からは殆ど感じられず、虚無感や廃墟感が漂う。
白線の重なりが白っちゃけた印象を強めているように思います。
松本俊介の作品を思い出しました。
この人は町の風景から垂直線を取り出して、
とにかくそれを引きたい人なのだ、という印象を持ちました。