ドクターマーチン・ボンベイインディアインク(Bombay India Color)と
イリディセントカリグラフィーインク(Iridescent Calligraphy Color)。
ドクターマーチンのピグメントシリーズは1種類しかないと思ったら
4・5種類あるようです。
イリディセントはラメが入っていてイソグラフでは厳しい。
小筆でどうにかするか。
追記
・・などと悦に入っていたら、なんとこれまでわたくしがメインで使っていた
ドクターマーチンのピグメントインクが2018年いっぱいで
全色廃番になり、それに伴い日本の画材店での取り扱いも終了した、という情報が。
(マンガ等で使われるラディアント等の染料系のインクシリーズは
これまで通り販売されるようです)
サイトを確認したところドクターマーチンとしては、
複数のピグメントインクシリーズを立ち上げる代わりに
従来のシリーズをなくした、ということでリニューアルのようです。
公式声明 :日本のDr. Ph. Martin’sの取り扱い pic.twitter.com/DOVkC2DtL1
— Dr. Ph. Martin's (JP) (@drphmartins_jp) 2019年5月14日
ピグメントシリーズがとりあえず製造されるのは安心しましたが、
問題はこれまで通りピグメントインクが適正な価格で日本で手に入れられるか、
ということです。
(2019年2月現在、新しいシリーズは全てアマゾンにあります。
amazon.comでも手に入れられます。
ドクターマーチンのサイトでも買えるようですが
日本への対応をしているかどうかは不明)
ロットリングペンもこの先どうなるか分からないような道具であります。
CG全盛の昨今、画材の動向に関して作家としては推移を見守るしか出来ませんが、
いざとなればこだわりを捨てて臨機応変に対応しようと思っています。