YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

美術書籍/ART BOOK

最近購入した美術書籍・その11

佃弘樹と尹亨根(ユン・ヒョンクン)。 韓国抽象画の巨匠と日本の若手。 佃氏の作品は六本木クロッシングでも拝見しました。 もの派、特に李禹煥に共感するという佃氏。 具体的な建築物の画像をコラージュしているのですが 全然具体性というか物語性が感じら…

最近購入した美術書籍・その10

遠出ができない状態なので、代わりに美術書籍を買うことで代替えしています。 狩野派や室町時代の水墨画。 雅邦の師である狩野養信に興味が湧きました。 検索するとさまざまな画風で描いてきたことが分かります。 大和絵あり水墨あり、 当時の中国絵画である…

最近購入した美術書籍・その9

最近購入した画集。 個人的に、絶対に観なきゃいけないんだけど まだ観ていない作家たち、という存在があります。 小谷元彦さんもその一人。 phantom-limb.com 作品を「亡霊」と呼ぶ、その“亡霊”という言葉の意味。 骨やはく製など具体的なモチーフを使いつ…

最近購入した美術書籍・その8

マシュー・バーニー「拘束のドローイング」 もう10年以上前の映像作品ですが、ずうっと気になってはいたものの、 何故か今まで手を付けませんでした。すごく良い。 「沈黙ーサイレンスー」を最近観たせいか、作品のイメージがより際立つ。 ”鯨”であるところ…

最近購入した美術書籍・その7

没後80年 高島北海展図録 長谷川等伯展図録 杜昆 ロック神たちの祝祭展図録 高島北海は南画がベースらしいですが割に画風は緻密でした。 地質学者でもあり、今の北朝鮮の金剛山に初めて登頂した日本人だそうです。 長谷川等伯は持っていたかなと思いましたが…

最近購入した美術書籍・その6

最近購入した作品集。 www.artsy.net George Shaw。イギリスの画家です。 作風はホッパーに少し似ています。 実に何ということのない、イギリスのありふれた風景を淡々と 描いている作家です。 私的な風景なのでしょうが、湿っぽくならず、 寧ろ自分の記憶を…

最近購入した美術書籍・その5

李華弌(Li Huayi) www.kwaifunghin.com 1948年上海生まれ。 10代後半が文革に当たるため本来なら地方へ下放されるはずですが、 幸い上海に留まることができ、プロパガンダポスターなどの製作で やり過ごせたそうです。 水墨画と西洋絵画と両方を学んだようで…

最近購入した美術書籍・その4

ピーター・ケイン(Peter Cain)です。 www.petercain.org 10数年前、現美のミスミコレクション展で観ました。 車ばかり描いていた作家です。 といっても車体をそっくり描いただけのカーイラストではありません。 車体が縮小され、シュールな形態の車として…

最近購入した美術書籍・その3

南国の次は北国で。 深井克美 www.zaidan-hakodate.com 北海道函館生まれ。独学で絵を描いていましたが精神を病み、 30歳で自死してしまいました。 この人の作品も教科書で観て以来、ずっと覚えていたのですが作家名を思い出せず、 ようやく探し出すことが出…

最近購入した美術書籍・その2

東南アジアの作家を二人。 ここ数年の東南アジアのアートの発展はハード・ソフトともに目覚ましく、 経済成長と連動して美術表現が進化しているのが見て取れます。 ロナルド・ベントゥーラ(Ronald Ventura) フィリピンの作家です。 フィリピンにはこのような…

最近購入した美術書籍・その1

勉強と趣味を兼ねて、画集・図録・作品集をよく購入します。 最近購入したものを紹介します。 インカ・エッセンハイ(Inka Essenhigh) www.victoria-miro.com アメリカの作家です。 昔の美術手帖で「北斎とディズニーとダリのリミックス」みたいな 紹介のされ…