YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

大有/DIARY

大細密展2021・展示風景

大細密展2021・展示風景 制作がぎりぎりまでかかってしまい、 やむなく新幹線に飛び乗って大細密展2021搬入してきました。 締め切りに追われる制作はつらい(自分のせいですが)。

酷暑に負けぬゲーンパー

さて本日のゲーンパー。 ここからエンジンを掛けねばなりませぬ。

刀かたな

東博常設展の日本刀。 それぞれ詳細な銘は忘れましたが、 備前長船系の刃紋の美しさ。

袁耀 廬山瀑布図軸

東博の中国絵画の中で最大の絵画作品、 清・袁耀の廬山瀑布図軸。 今回東洋館(アジアギャラリー)の常設展に出ている という話を聞きつけ、高速バスに乗り込み行ってきました。 大作だけあって、想像していたよりも筆致は荒い。 しかし樹木や荒ぶる川面は時間…

WORK IN PROGRESS

制作の途中経過を載せることはあまり好みませんが、 日本酒ばかり載せるのも心苦しく。 円形の中型です。苦戦中。

扇子初夏

梅雨の晴れ間、暑さもいよいよ本格的に。 毎年扇子をなにかしら購入していますが 今夏はこれで。 星野裕也という写真家の作品をあしらったものです。 非常に絵画的な仕事の印象です。 www.baisenan.co.jp www.yuyahoshino.com

太田市民寄席とブラジル料理

小雨が降ったりやんだり降ったりやんだり はっきりしねえ天気の中、 カブに跨り2時間かけて太田へ。 落語です。太田市民寄席 柳家喬太郎 柳家三三 春風亭一之輔 三人会。 おなじみの真打昇進したてくらいの今とは別人の喬太郎師(20年くらい前) hitosara.com …

第100回葡萄屋寄席

www.budoya.net 歴史ある葡萄屋寄席。 今回が記念すべき100回目だそうです。 第1回が1980年立川談志・柳家小さん親子会。 今回は立川談笑・柳家喬太郎二人会。 談笑師匠「時そば」「イラサリマケー」 噺もマクラも相変わらず危険極まりない?話が満載。 いけ…

冬眠明け

一昨年末にアカミミガメを拾いまして その冬は室内で越冬させたものの、 今冬は外で冬眠させました。 これが実に手がかからない。 ネット上では亀は数か月は冬眠する、などとあったのですが 11月半ばから桜の枯葉を敷き詰め冬眠させたものの、 既に一月半ば…

高崎城址 桜 2021

毎年夜桜を撮り続けて早や四年目。 例年よりもやや早いマジックアワーを狙って。 毎年忘れてしまっている カメラの機能を 思い出しながら撮るため、 撮ったものを見返してみると なんとなくリベンジしたくなります。

辛麺屋桝元

www.karamenya-masumoto.com ギャラリーに行く途中、 予てから気になっていた辛麺屋桝元へ。 辛麺3辛。 宮崎のラーメンチェーンですが 九州一円以外殆ど出店はないものの、 なぜだか群馬には3店舗もあり。 麺が独特で韓国麺(サイトにはこんにゃく麺とありま…

フォーとチェー@ベトナム料理タンマイ・前橋

某所に作品搬入の序に 予てから気になっていた前橋のベトナム料理店タンマイにて 中食を認める。家族経営の店らしい。 汁なしフォー ヌクマムのたれを掛け、よくかき混ぜて食す。 チェー(ベトナム式かき氷) タピオカだのココナッツだの、ごっそり詰まってま…

冬のカナヘビ

布団を取り込もうと思ったら。 カナヘビにも今冬の寒さはきつかろうと思います、 動きがにぶ子さん。

謹賀新年2021

明けましておめでとうございます。 世情がどうあれ なにはなくとも描き続ける。 毎年こんなことを言っています。

春風亭一之輔独演会@葡萄屋寄席

www.budoya.net 久々の落語。 今回はいつもの高崎シティギャラリーではなく、 高崎市文化会館にて。充実の三席。 三席目の「火事息子」は初見でしたがいい噺でした。 勘当を食らった質屋の若旦那が「臥煙(がえん)」 (定火消し:前科者がやるような評判の悪い…

暖冬につき

起きています。 アカミミの冬眠のタイミングは(気温と場所にも寄りますが) 大体11月後半らしいです。 しばらくは潜ったきりでしたが 連日の暖かさで目を覚ましていました。

亀再来

今度はイシガメを拾いました。 クサガメのオスと見分けが難しいのですが 甲羅の稜線が一本なのがイシガメらしい(クサガメは三本)。 肌寒い気温でも元気いっぱい、人に物怖じしない亀でした。 一瞬飼おうかな・・とも思いましたが、 野のものは野に、と思い、…

今秋彼岸花

なにはなくとも花は咲きます ナニゴトノ不思議ナケレド

千里香

いつも鈴本演芸場がはねた後は 御徒町駅近くの延吉香に行くのですが この日は違う店を開拓したくなり(といっても同じく延辺料理ですが)、 鈴本に程近い千里香へ。 千里香 上野店 〒110-0005 東京都台東区上野4-2-6 上野西田ビル B1 03-5807-1761 地図や店舗…

柳家わさび@鈴本演芸場九月中席夜の部

大学の同級である、 宮崎君こと柳家わさび師匠 ameblo.jp www.rakugo.or.jp 昨春真打に昇進し、早くも鈴本演芸場の初トリです。 都内四席ある落語定席のトリ(昼の部夜の部・各番組の一番最後に出演するメイン)、 トリが執れる人はなんといっても人気が一番。…

和巧絶佳展@パナソニック汐留ミュージアム

作品搬入がてら、 汐留のパナソニック汐留ミュージアムにて 和巧絶佳展。現代の工芸作品。 panasonic.co.jp お目当ては深堀隆介さんのお馴染み「金魚養画場」。 樹脂にレイヤ―構造で描かれているんだろうな、 とは思っていましたが 作品集を観てもいまいちよ…

作品搬入

清澄白河のSAKuRA Galleryにて二人展用の作品を搬入。 詳細はまた後ほど。

アブラゼミ

アブラゼミ 抜け殻を拾うことはままありますが、 実物を捕獲することもたまーにあります。

古越龍山

興味の矛先が江戸絵画から中国工筆画へ移ったので? 飲みものも日本酒から紹興酒へ。 古越龍山善醸仕込み、これが甘くてうまいのです。 紹興酒、香醋の香りと玄妙な味で敬遠する向きも多い酒ですが、 これはかなり万人受けすると思います。 (私は鎮江香醋を…

現代工筆画・蘇小松

蘇小松(苏小松) suxiaosong.artron.net twgreatdaily.com 自筆のサイン入りでした。根源師傳淑心、かな。 1964年生まれ、生粋の上海人。 新海派(新海上画派)の領袖、などと紹介されています。 清末に新興都市の上海を中心に出てきた芸術潮流を海上画派とい…

Outer Sunset

しじまの夏に あるいは始まらなかった一日の終わりに www.youtube.com

現代工筆画・沈寧

沈寧(沈宁) 全て絹本着色。超絶的に巧いのは勿論ですが問題は内容です。 穏当な作品の影に、かなり性的な作品も(検索すると百合まで出てくる)。 観る人によってはちょっと嫌悪感を催しそうな作品も。 描かれた動物たちは性的な欲望の象徴でしょう。 驚くべ…

揚げそば斯くあるべし

帰りに龍翔飯店にて揚げそばと干豆腐。 個人的には、中華料理店は揚げそばに すべてがかかっていると言っても過言ではない。 ここは油っこくなく、最後まで食感の変化を楽しませてくれる。 揚げそばって毎回ボリュームにぎょっとさせられるけど それは揚げ麺…

FLOWER展@高崎市美術館

梅雨の晴れ間、爽快な日曜。高崎市美術館・FLOWER展へ www.city.takasaki.gunma.jp いやはや圧巻でありました。 出展作家のひとり、ましもゆきさんが 会場におられたので諸々伺いました。 丸ペンにパイロットインクの一本鎗だそうです。 最長で1日14時間・10…

水彩試作

ちょっとだけ、水彩表現を。 たらし込みですね。 大作でも使えそうです。