YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

大有/DIARY

今年初の町田

www.seiryo-sake.co.jp 昨年末に初めてゴッドファーザー三部作を観て以来 すっかりパスタにハマってしまい、それにつれて酒も スーパーにて買った赤ワインを呑んでいたのですが、 久々の日本酒、久々の町田です。 ラープも久々。

初春の東京 ART TOUR 2023 その2

佐伯祐三ー自画像としての風景@東京ステーションギャラリー https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202211_saeki.html セザンヌに影響受けまくりな若き佐伯氏 佐伯の自画像といえばやはりこれ。一体どんな思いでこんな絵を描いたのか 絵を描く者の端…

初春の東京 ART TOUR 2023 その1

時を置かずに東京へ 今回は上野と東京駅周辺ですので楽です。 その分多くの場所を回れました。 エゴン・シーレ展@東京都美術館 https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_egonschiele.html 一番良いなと思った花の作品。岩のようでどこが花なんだっていう感…

等伯で清真菜

所用ありて東京へ www.suntory.co.jp 京都・智積院の名宝展@サントリー美術館。 長谷川等伯が秀吉の嫡男鶴松の供養のために建てられた祥雲禅寺に描いた襖絵。 狩野元信の向こうを張るかのごとき絢爛豪華な襖絵ですが、 結局ここから長谷川派は勢いがなくな…

新春赤城2023

正月に赤城を撮るのもすっかり習慣になりました。 たまには浅間でもいいんだけれど。

20年前の地球の歩き方

実家にて発掘せし20年前の地球の歩き方・台湾。 当時は台湾の高速鉄道がまだなくて台中へは自強号で行きました。 ネットが未発達の時代で、どこへ行くにもこんな風に 行先の美術館やギャラリーをリストアップして片っ端から回ったものです。 (そのへんは今で…

新作々々

新作ができたらひとまず 飽きるまで部屋に置いておく

紅葉狩り 徳明園・高崎

yamatokuen.com 高崎・観音山に程近い徳明園にて 紅葉狩り

犯罪都市 THE ROUNDUP

hanzaitoshi.jp 前橋・けやきウォークにて「犯罪都市 THE ROUNDUP」観了。 控えめに言ってまあ最高です。オチが分かり切った映画ではあるんだけれど、 最初から最後まで飽きさせない展開はさすが。 前回やくざのボス役で致命傷を食らったはずのイス氏、 長髪…

曜変天目@静嘉堂丸の内・李朝白磁@日本民藝館

www.seikado.or.jp mingeikan.or.jp おなじみ静嘉堂の曜変天目茶碗。 丸の内に越してきて観やすくなりました。 そして日本民藝館の李朝白磁。 方向性は真逆ですがどちらも好きです。 それにしても、焼きものを観に 美術館をハシゴするようになるとは思わなか…

晩夏の東京 ART TOUR 2022 その2

国立新美術館・李禹煥展へ leeufan.exhibit.jp 自由に撮影可能なのがこのアーチだけなのが悲しい 李禹煥氏の回顧展ともいうべき本展。 充実の内容です。 初期のもの派時代の、石や角材を配置しただけのインスタレーションから 大好きな「点より」「線より」…

晩夏の東京 ART TOUR 2022 その1

観たい展覧会が重なったので久々に上京。 ゆったり寝ていれば東京に着く高速バス、やはり超快適です。 ノーストレス。 what.warehouseofart.org OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」 WHAT MUSEUM OKETA COLLECTIONというアパレル系デ…

刴椒製作

湖南料理の調味料・刴椒(ドゥオジャオ)をこさえる。 唐辛子(今回は乾燥唐辛子と生の青唐辛子を使用)を フードプロセッサーで砕き、塩・砂糖・白酒各大匙2を加えて 混ぜて冷蔵庫に保管するだけ。 数日すると辛さはマイルドになります。 正直持て余すかと…

赤と黒

赤を青と同じように扱ってはならない。 青は同系色のインクをいくら使ってもよいが、 赤で同じことをすると色がぼやける。 色数を絞った赤を黒と対比させるのがよろしい。

海鞘とスリランカ

www.instagram.com 伊勢崎・タンバパンニにて スリランカ・ポークカレー スリランカでも豚肉はOKらしい。仏教国だしね。 OKとはいってもどのくらいのスリランカ人が 食べているかはわかりませんが。 夜は夜とて角上魚類にて購入した海鞘。 海鞘の造形って実…

PIA展2022・展示風景

www.o-two.gr.jp PIA展・展示風景です。 早々に二点御売約いただきました、 ありがたいことです。

火魔王ラーミョンで気分を整える

最近気分の上がり下がりがひどく難儀していましたが、 今朝は久しぶりにぐっすり眠れ、 ここ数週間の霞がかった気分もすっきりしました。 自律神経の不調だったようです。 食欲も回復してきたのでさらなる景気づけに 先日韓ビニにて購入しました火魔王ラーミ…

作品搬入がてら韓ビニへ

6月のグループ展用に作品を搬入するため前橋へ。 その序に?、敷島公園に程近い韓ビニへ。 韓国食品店とコスメのお店ですが、店内は清潔で 目移りするほど韓国物が揃っています、 特に生マッコリが売られていたのが個人的にはポイント高し。 戦利品の景福宮…

柳家喬太郎・桃月庵白酒二人会@伊勢崎市文化会館

いせさき寄席 柳家喬太郎・桃月庵白酒二人会@伊勢崎市文化会館 思えば伊勢崎市文化会館に行くこと自体、10数年ぶりです。 2000年代後半に友人が所属していた劇団ふるさときゃらばんの公演で行って以来。 こはくさん「牛ほめ」・白酒師「転宅」・喬太郎師「…

ましもゆき− 黒を抱く−展@(株)ヤマト本社

yamato-se.co.jp ましもゆき− 黒を抱く−展 前橋の(株)ヤマト本社にて 彼女の作品においてはやはり具象性の強い作品の方が好きです。 具体的なモチーフを描きつつも物語性をほとんど感じさせないんですよね、 そこがよい。 今年制作された、そこそこの大きさ…

ぎょうざの満州と獺祭シェイク

www.mansyu.co.jp www.mos.jp 高崎駅にて野暮用あり、 序にフードコートへ ぎょうざ~の満州~♪にて、タンメンと餃子。 学生時分所沢に住んでいた頃は航空公園の満州にてよく食べたものです、 片栗粉で仕上げていないパサついた感じのチンジャオロース定食。…

下絵快調

小品三点やっつけたので 立て続けに中品を。 割合すんなり描けた下絵。 下絵で逡巡することも多いのですが、 経験上大体迷ってもろくなことになりません。

喬太郎・一之輔二人会と鳴神食堂

さて久々に落語、柳家喬太郎・春風亭一之輔二人会@渋川文化会館。 昨年からずっとやっているであろう喬太郎師匠のまくら のマンガチックな縄文人描写がすごく好き。 「おれイノシシ倒したイノシシ、おまえイノシシの肉食うかイノシシの肉」 「おれウマ倒し…

三輪洸旗・三輪途道展@富岡市立美術博物館

www.michiyomiwa.com 富岡市立美術博物館にて、 三輪洸旗・三輪途道展 群馬・下仁田で制作されている 三輪洸旗・三輪途道ご夫妻の二人展です。 ふたりとも彫刻を中心に制作されています。 途道さんの方が知名度はあるかもしれません。 途道さんの作品は昔、 …

北極のち高島野十郎展

所用ありて高崎駅の東側へ 蒙古タンメンにて北極やさい、 盛りもよく、個人的にはちょうどよい辛さ。 北極ラーメンは具が乏しいので、こちらのやさいの方が良いと思います。 そののち高島野十郎展@高崎市美術館 www.city.takasaki.gunma.jp 高島野十郎、目…

個展に向けて

作品の梱包をして、出します。 詳細は後ほど。

今年モ秋ヲ知ル

なにはなくとも花は咲きます彼岸花

蝉声響響貫前神社

美術館を辞して後 程近い貫前神社へ www.tomioka-silk.jp 疫病退散制作繁盛祈願 鳥居より富岡市内を望む

今どきアート@富岡市立美術博物館

www.city.tomioka.lg.jp 今どきアート@富岡市立美術博物館 ツイッターで知り、一路富岡へ。 初めての富岡市立美術博物館です。 富岡在住のコレクター・I氏のコレクションを 毎年展示しているそうです。 灯台下暗し、もっと早く気付くべきだった。 森洋史 ア…

作品加筆

大細密展にて展示した作品に加筆。 基本的に、一度展示した作品に再度手を加えることはあまりしませんが、 これは納得がいかなかったので。 とまれ、本作を日本で展示することはもうないでせう。