YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

バスに乗れたか乗れまいか

団体旅行みたいなシチュエーション。
わたくしも乗っているのだが、忘れ物をした事に気づき、
バスを止めて降りて自宅に走ってゆき・・を繰り返す。

結局バスに乗るのが面倒くさくなり、
目的地まで走っていってみんなと落ち合う・・
傍らに世話を焼いてくれる女性が立っている・・という夢。


それにつけても、「夢」という概念。
夢ってなんとなく、言葉にしないと完結しない感じがするんだけど、
言葉に置き換えず頭の中のあいまいな映像のまま、
おぼろ豆腐のように崩れゆく・・のである。

言葉に置き換えて初めて「夢」と言えるのか、
頭の中の今にも崩れつつあるあいまいな状態なままでも「夢」と呼んで良いのか、
そんな事いざ知らず。