TRAVEL

韓国の抽象画と狩野元信とケララカレー

三人展の搬出ついでに、 単色のリズム 韓国の抽象展(オペラシティギャラリー)と 狩野元信展(サントリー美術館)を観に行きました。 単色のリズム 韓国の抽象|東京オペラシティアートギャラリー 70年代から80年代にかけてとくに盛んだった韓国の抽象画の…

運慶展・東洋館・驚異の超絶技巧展

高秋山景展の作品搬入がてら、 運慶展と驚異の超絶技巧展を観に行きました。 まずは上野の東京国立博物館・運慶展。 unkei2017.jp 正直、満員電車状態を覚悟していたのですが、 人出こそ確かに多いもののさほどストレスにもならず、 ゆったりと仏との語らい…

ヨコハマトリエンナーレ・箱根彫刻の森美術館

秋の三連休。 家族で箱根の温泉に参りましたので、 それにかこつけて神奈川方面の展覧会を観に行きました。 まずはヨコハマトリエンナーレ http://www.yokohamatriennale.jp/2017/index.html ヨコハマトリエンナーレ。 個人的には2001年の第一回以来です。 …

2017年8月・台北 その6

最終日となりました 台湾には過去6回ほど訪れていますが、今回は未体験の事も多く、 時の経つのが結構長く感じられました 。 クォン・キースー(Kwon Ki-Soo )形而上画廊にて わたくしが把握している限り、 台北でギャラリーが集中している地域は現在二か所…

2017年8月・台北 その5

松山文創園区 www.songshanculturalpark.org 「文化創意特区」や「藝術村」と名乗る場所が、 台湾にはたくさんあります。 以前ここに来た際には、 アーティスト・イン・レジデンスで滞在しているアーティストと 交流し、野外作品なども展示されていた記憶が…

2017年8月・淡水

海に来た 海に来ると心が静まります。 心が遠くなるというか、いつまでも眺めていたくなる。 (※正確には淡水河の河口ですので汽水域ということになります) 海のそばには、あらゆるものが流れ着きます。 人もモノも流れ着く。 流れ着くものがあれば、流れ出…

2017年8月・台中

何年か振りの台中 車窓から見えるビルの形がいちいち面白い まずは国立臺灣美術館へ 崔旴嵐:靈魂機械鍊金術 チェ・ウラム(Choe U Ram)。韓国の国際的な作家です。 彼の作品はすべて可動式で絶えず動き続けます。 日本や韓国で折に触れて観る機会がありま…

2017年8月・台北 その4

ギャラリーに行く前に故宮博物院へ。 昨年の個展の際にはどこにも行けず、心残りでした。 国立故宮博物院 黄翡翠。いつ観ても「きんとん」に見える・・ 紀元前(戦国時代)にして既にこのクオリティ 展示品の写真撮影が全てOKになっていたため、 みんな撮影…

2017年8月・台北 その3

本日は個展のプレオープンでした。 前日の疲れもあり、まんまと寝坊する始末・・ しかし、初日からたくさんのお客様に来ていただき、感謝感激であります。 個展で初めて鉢植えをいただく。ありがたし 小品は早々と売れてしまいました。あとは大作が売れるか…

2017年8月・台北 その2

羽田空港から松山機場へ 羽田空港から松山機場へ、と言えば一見楽なようですが、 フライト時間の都合上自宅から羽田への接続がどうにも悪くなってしまい、 空港のベンチで寝る羽目になってしまったため充分な睡眠がとれず、 全然楽ではありませんでした。 そ…

2017年8月・台北 その1

2017年8月17日1:05、羽田であります。 台北への出発は7時です。待たねばなりません。 旅というものは空白の時間が得てして多いものです。

喬太郎三題噺地獄と延辺朝鮮族料理

モンティエン・ブンマー(Montien Boonma)。 タイの作家です。もう10年以上前に亡くなってしまいました。 仏像の鋳型をそのまま作品化したもの チェンマイ大学で彼の助手をしていたナウィン・ラワンチャイクン(Navin Rawanchaikul)による オマージュ作品…

ジャコメッティとサンシャワー

新美術館&森美術館にて、 ジャコメッティ展とサンシャワー:東南アジアの現代美術展を観ました。 ジャコメッティ展|企画展|展示会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO sunshower2017.jp ジャコメッティ。 ジャコメッティは彫刻よりも絵画作品…

2017年3月・佐賀・久留米 

3月、成田から佐賀へ、池田学展を観に行きました。 彼の作品は実際に何度か観ていますが、 ペン画を描く者としては、やはりこの人の集大成ともいうべき 個展を観に行かないわけにいきません。 (佐賀は行ったことがないので行ってみたかった、というのもあり…

20××年×月・バンコク その3(食べ物編)

食べたもの ナムプリック(野菜のディップ) クイティアオ ナムプリックは日常的な料理らしいですが、日本のタイ料理店ではほとんど見かけません ソムタム タイで食事をしていて感じるのは、 野菜の摂取量が違う、ということ。 付け合せで生野菜が出てくるた…

20××年×月・バンコク その2(アート編)

バンコクアート&カルチャーセンター www.bacc.or.th LOLAYことタウィーサック・シートンディ(Thaweesak Srithongdee)の作品 ここも5年位前に建てられた巨大な美術館です。いつ行っても空間が無駄に空いているのが玉にキズ・・ 残念ながら、ここで印象に残…

20××年×月・バンコク その1

かれこれもう10回近く、タイへ行っています。 ワット・ベンチャマボピットの大理石の壁 思えば初めてタイへ行ったのは大学在学中の事。 表参道で初めて食べたタイ料理にハマり、 また当時情報が出回り始めたアジアの現代アートへの興味もあり、 右も左も分か…

2016年12月・シンガポール その2

ギャラリーは・・オープンしているところも勿論ありましたが 前述の通りクリスマス・ホリデーでクローズしている所が多め、でありました。 観られた作品にクオリティの高いものが多かったので尚更残念・・ (開いている時期にまた行って総巡りしたい、実に惜…

2016年12月・シンガポール その1

夜の羽田 台湾、香港、そしてもうひとつの中華文化圏の国・シンガポール。 この国も従来は決してアートに力を入れてきた国ではありませんが、 近年はアートインフラが急激な発展を遂げている、とききます。 そして単なる中華文化圏というわけではなく、 中華…

20××年8月・香港

香港にはいつか行きたいと思っていました。 香港と言えば、わたくしにとっては外国で初めて作品が売れた場所です。 わたくしが知っている香港のアーティストといえば、 ストリートアート風のフィギュアを作るMichael Lau(劉建文) www.michaellau-art.com …

奈良→京都→香川→広島弾丸紀行 三日目

二年ぶりに続きを書くことになろうとは・・ 琴平金毘羅さん。登るのが実に骨です。 応挙・若冲・そして高橋由一。保存状態としては正直どうなんだろう、 と思いました。 そして、広島へ。 広島市現代美術館。ライフ=ワーク展。 www.hiroshima-moca.jp 被爆…

20××年3月・ソウル

20××年3月×日、成田からソウルへ 旅先では美術館やギャラリーに行ける限り足を運びます。 やはりその国の作家・特に同時代を生きている作家の作品を観ることが大好きです。 韓国はさすがに美術館やアートギャラリーが充実していて、 そういった点では非常に…

渺渺-極線之美 オープニング

作者と通訳の度さんとお客様。この女の子と背景の「姚姚」が同い年(!)であることにショックを受ける図 オープニングという事で、 かなりたくさんのお客様がおいでになりました。ありがとうございます。 (それでも他の展覧会のオープニングとバッティング…

奈良→京都→香川→広島弾丸紀行 二日目

起きてみても京都でした 相国寺の蓮 樂美術館 KCUA(京都市立芸術大学ギャラリー) 大関ヶ原展@京都文化博物館(写真は撮ってない・・)大関ヶ原展は充実した内容でした(美術的にはあまり・・)。 どうしたって移動時間の多い二日目。 その後新幹線で岡山まで…

奈良→京都→香川→広島弾丸紀行 一日目

大細密展の搬入・設置をして後、展示会場近くのヴェトナム料理店で夕食を認めて、 東京駅八重洲口より深夜バスに乗り込み一路奈良へ。 そして室生寺。毎度のこと乍らどうにもよく眠れずヘロヘロ。 十二神将勢揃い。洗練された造形がやはり慶派(多分)。 バ…

ラオスの怪人

あれは何度目のタイだったか・・ タイ・ノンカイ−ラオス間の ラオス側のイミグレーションにて、 入国審査の列に並んでいた時です。 白髪の鼻毛が1センチぐらい出た、 顔は日に焼けて真っ黒けで髪の毛ぼさぼさの、 失礼ながらホームレスのような風貌の小柄な…

バングラデシュの夢

バングラデシュの夢 ホテルのこじんまりした広間で 長テーブルに付き現地の人と食事をしている。 背後を走ってゆくウェイトレス。 ウェイターがお米のスナックの入ったカップを持ってくるが、 目の前で倒れて散らばる。微笑みながらかき集めるウェイター。 …

小田原湯河原

新年早々(?)家族で湯河原に行きました。高崎からですと湘南・新宿ラインで小田原乗り換え(軽く三時間オーバー・・) なので途中、小田原城に寄りました。 北条氏康はここから群馬の藤岡まで攻めてきたんだよなあ・・ とか思いつつ。 氏康というと「名将言行…