MEMORY

ラオスの怪人

あれは何度目のタイだったか・・ タイ・ノンカイ−ラオス間の ラオス側のイミグレーションにて、 入国審査の列に並んでいた時です。 白髪の鼻毛が1センチぐらい出た、 顔は日に焼けて真っ黒けで髪の毛ぼさぼさの、 失礼ながらホームレスのような風貌の小柄な…

暗闇とアニソン

昔、某研究所の警備をやっていた時分の事をちょっと思い出したのである。 「誰もこないから寝てていいぞ」と隊長に言われていたわたくしは、 受付の後ろの社員食堂に置いてあったソファに寝袋を敷き、 巡回を終えた後TV(NHK)をつけっぱなしにして 決して熟睡…

100th happy birthday ほろにが藝大受験

ご存命なら百歳百歳か 東京藝大受験の折、 地元の図書館で借りた岡本太郎全集を見つけて 大いに感銘を受けた高校三年生のわたくしは、 電車内で読み耽りつつ太郎脳になった状態で、 両国国技館で一次試験に挑みました。 モチーフ用の牛の頭骨を背負った人、…

桐生市相生町イイズカ薬局前野菜売りのおじさんの話

高橋源一郎さんのゆうべの「小説ラジオ」 ”忘れられない言葉”を見ていてちょっと啓発され、 わたくしも思い出話を無性に書きたくなった。 わたくしの母方の実家というのが群馬の桐生市にありまして、 半月に一回くらいの頻度で泊まりに行っておりました。 実…