YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

2011-02-13から1日間の記事一覧

梅の咲きたる

梅は 咲いたか。 落語の「百年目」に出てくる大旦那は 「どーも桜ちゅうやつは騒々しゅうていかん。やはり梅が・・」 と連れの幇間医者に語りかけるのですが、 大体古典落語の時代に桜というと「枝垂れ」なわけで それでも騒々しいという感想になるのか・・…

ゆんべ見た夢

恰幅の良い英国の紳士と眼鏡を交換する。 鼻の下にも小さいレンズが付いているので訊いてみると 「ハチを見るのさ」と言う。 「あなたはハチの学者なのにハチに触れませんね」 と通訳の女性が問うと 「すべて生き物は自然にあるままが美しいのよ」・・という…