YOSHITO ISHII:ROTRINGER'S DIARY

日日是匍匐:時時跳躍

韓国単色画

チョン・チャンソプ (丁昌燮,Chung Chang-Sup,정창섭) 昔の中国の次は現代韓国。韓国単色画。 70年代の韓国で出てきた画風です。 単色画は欧米でも人気が高いらしく、 個人の作品集がずいぶん出ています。 確かにホワイトキューブに展示するなら こういう…

浙派両頭

袁派の次は浙派。 明代の職業画家中心の画派です。 戴進・呉偉。これもいい。 どこの国でも時代が降るにつれて 技術はより洗練され、成熟を観ます。 それと引き換えに黎明期の新鮮さや素朴さは失われる。 日本でも江戸より室町の水墨画の方が あっさり目で質…

袁派両頭

清代の画家 袁江・袁耀の画集 袁派です。 明の浙派・清の袁派。 袁派とは清の時代に江南の揚州で活躍した、袁氏一族を中心とした画派です。 見ての通り、宋代の宮廷絵画・院体画(李郭派)のスタイルを引き継ぐ 正統的で緻密な筆致ながら、ダイナミックな作…

町田酒造の夏酒

この時期出てくる日本酒、夏酒。 町田酒造・夏純うすにごり。 その名の通り、うっすらとにごりがあります。 微炭酸・控えめな甘さ・キレのある苦み。 旨し美味し。

久々のナンディニ

二人展の打ち合わせで清澄白河へ。 帰りに南インド料理のナンディニ・清澄白河店へ。 nandhini.jp ・・流石に多すぎました。 レンズ豆のコロッケとノンヴェジ・ミールズ。 年齢のせいか食が細くなりつつあり、 レンズ豆のコロッケはいらんかったかな(完食し…

郎世寧・仙蕚長春図

郎世寧の仙蕚長春図です。 書籍というよりほとんど冊子。 横長の紙に印刷されて織り込まれている装丁です。 例によって乾隆帝の印がでかでかと押されています。 故宮博物院あるある。

陳之佛・于非闇

陳之佛と于非闇の画集を購入。 どちらも民国期の画家。 特にこの于非闇の作風が、 ベースは工筆画(中国絵画における緻密に描く技法)ですが、 南画あり水墨あり郎世寧風の陰影描写ありで幅広い。 そして賛が全て痩金体。これが超かっこいい。 この人の美意…

山口小夜子 未来を着る人

「山口小夜子 未来を着る人」展図録 yamaguchisayoko.com 前髪ぱっつんの黒髪ロング・切れ長を強調するアイライン。 当時の流行を逆手にとった「日本らしさ」。 (実際は大正期のモガあたりが元祖でしょうけど)。 こういったアジア的なステレオタイプ(必ず…

Adrian Ghenie

エイドリアン・ガーニー、であります。 www.pacegallery.com 現代のF・ベーコンともいうべき画家。 キャンバスにコラージュし、その上から油彩で描いています。 Hatje Cantzから同じ装丁の作品集が二冊出ていますが 一冊目の作風の方がコラージュの断片が残…

最近購入した美術書籍・その14

別冊太陽・岩佐又兵衛 ヴォルフガング・ライプ 藤林叡三 エイドリアン・ガーニー 岡原大崋氏の著作数点 岡原氏の著作は指導書ばかりでご本人の作品集がありません。 ネット上のインタビューなど拝見しますと どうやら後進の育成に力を注いでおられるようで …

WAKAZE・C'est la vie

WAKAZEです。 日本の蔵元がおフランスで醸している日本酒です。 フランス産米・硬水・ワイン酵母で作っているそうな。 甘味が強め。酸も苦みも控えめ。 どことなく樽?の香り。 これ呑んでると白ワインが飲みたくなるという不思議。 海鞘によく合います。

水張り祭り(小)

件の申請書も提出しましたので。 当然パネルを購入します、円形パネル。 下塗りをしたのちに紙を直張りです。

美丈夫 純米大吟醸・舞

美丈夫 純米大吟醸・舞。 酔鯨が好きでよく呑むのですが 高知つながりで。ラベルもかっこいいし。 口あたりは非常に軽く、大丈夫かしらと思っていると 舌を滑っていった先で酸と苦味が主張してきます。 高知のお酒らしい淡麗。鰹のたたきとの相性は抜群でし…

作・恵乃智

作です。割と有名な、三重は鈴鹿の日本酒。 香り華やか、とありましたがそこまでは感じませんでした。 バランスが取れていて、でもややおとなしい印象でしょうか。

旅する日本画 士農力作品集

kanabee.com まず名前がユニークだ。 この人の名前で検索すると農業関係の記事も一緒に出てくる。 暗い下地に白い線(多分日本画の胡粉であろう)でビル群を描いています。 「旅する」と題していますが、率直に言って 各都市の個性や喧噪は作品からは殆ど感…

現代彫刻アンソロジー

現代彫刻アンソロジー。 掲載作品は殆どが木彫で後は金彫とミクストメディア。 日本では古来彫刻といえば木彫が中心で他は鋳造した仏像などが主ですが、 21世紀の現代でも特に木彫の良品が目立つことが不思議です。 木彫・具象、そして動物をモチーフにした…

最近購入した美術書籍・その13

久々にまとめ買いしました。 直接的に自作に影響せずとも、インプットが必要です。 欲するものがあります。 現代彫刻アンソロジー 旅する日本画 士農力作品集 別冊太陽 雪舟決定版 日本美術の底力

森嶋・石の酒

森嶋、という日本酒です。 日立の酒蔵が作っています。 一石を投ずる、ということらしい。

人間のいる風景@高崎市美術館

久々の高崎市美術館です。 人間のいる風景展。 目当ては深井克美とラインハルト・サビエ。 深井克美は高校生の時、教科書で見た「青春2」がずっと印象に残っていて。 最近になってようやく作者名にまでたどり着きました。 ラインハルト・サビエは大学時代に…

実験と加筆

かねてから水彩表現を取り入れようと思っています。 たらし込みをベタ面に使う。 あるいは今まで単なる白バックだった背景に使う、など。 自作でよく多用しているドットをマスキングインクで表現する、など。 たらし込みと顔料インクの相性はどうか、など。 …

慶州法酒 超特選

日本酒に非常によく似た酒ですが韓国の「清酒」です。 苦味が非常に強く、香りは剣菱、というか昔の日本酒のような感じ。 この慶州法酒は違う種類のものを一度飲んだことがあり、 結構美味しかったので。 とはいえこれはあまりくいくい呑める感じではありま…

季節もの

小さい生きものが活発に動き出す季節です。 というわけでヤモリです。 毎年捕まえている気がする。 季節もの、といえばこれも。 両親からもらったエリザベスメロン。

夏は来ぬ

五月を目前に、既に25℃。 扇子のはかどる季節です。

縦か横か

もともと集中力が続く人間ではありません。 学生時代油彩を描いていたこともあり、 基本的に画面は立てた状態で描いてきましたが、 小品は寝かせて描きます。 立てて描く時よりも相対的に集中して描けます。 それなら大作も・・と思い、 毎回描く前に一応寝…

1点完成

円形作品1点完成です。 大作・小品諸々作りたいところですが、 時間を計算して作っていかなくてはなりません。 円形ももっと大きい作品に取り掛かりたい。

外飼い日和

昨年亀を拾ってから一冬室内で越させまして、 気温も高くなってきたので外飼いを始めました。 直射日光に弱いのは亀も同じらしく、 そうなるとこれからの夏に向けて、日陰をどう作るかです。 雨も心配であります。

白描に紅

実のところ、白描画こそ美しいと思います。 自分の作品にとって、色は補助的な役割でしかありませんでした。 故あって今はそれなりに色をふんだんに使っていますが 本来ならモノクロームこそ、と思っています。

町田酒造店×柳澤酒造・M2

町田酒造店×柳澤酒造・M2。 コラボレーションだそうです。 苦み深く、ふくよかな印象。

町田酒造・純米吟醸55・雄町

町田酒造・純米吟醸55・雄町。 始め酸味が来るのは山田錦と同じですが、 後味の苦みはこちらの方が軽い。 山田錦の方が好みかなー。

高崎城址・桜 2020

世情がどんな風であれ 何はなくとも桜を観なければ 日本の春も始まりません。 梅はどうしたと言われそうですが。